第2期生 寺尾亮平

職場

四日市看護医療大学・名古屋第二赤十字病院 HCU(以前の職場)

現在の職場を希望された(項目)

教育者、研究者としての第一歩を慣れた環境でスタートさせたかったから。
救急看護に関心があったため。(以前の職場)

実際に働く中で、

専門看護師や認定看護師、国際救援や災害時の派遣など多くの経験を持つ看護師が身近にいることで良い刺激になる。HCU,ICU,SCUでは、定期的に認定看護師が中心となり学習会や急変時のシュミレーション演習を行っている。(以前の職場)

看護のお仕事で

学生を通して、いかに目の前の患者さんや家族の思いに寄り添えるかを考えている。また、看護ケアで関わる時間を大切にしその方の人生に寄り添う姿勢を心がけている。

常に五感をフル活用し、患者さんの状態把握、アセスメントに努めていた。緊急入院や病状の変化などに生じた急性期の患者さんやご家族の思いに寄り添うことにやりがいを感じていた。(以前の職場)

逆にここは大変だ

自分の意図していることや、こうなって欲しいという願いがうまく学生に通じない時、指導の難しさを感じます。しかし、伝え方を工夫するなど毎回自分にとっての学びとなっています

準夜帯から深夜帯にかけて、多い時で緊急入院が10件以上もある病棟でとても目まぐるしく看護を行っていて大変であった。しかし、同期との交流や学習会を通して乗り越えることができた。(以前の職場)

看護部の教育や

他病院から研修に来る人も多く、新人教育は充実している。また、経験豊富な看護師が多く在籍しているため看護で困った際には、いつでも相談できる環境にあった。

将来の夢

全ての人が健康な生活を送ることが、疾患を抱えていても住み慣れた場所で笑顔で生活できる環境を創造すること

入職を

私自身、臨床での経験年数は少ないです。しかし、様々な疾患を抱えている患者さんが多く運ばれてくる急性期病院に勤務していたことで数多くの経験や学びを得ることができました。病院を選べるチャンスがあるのであれば、多くの経験ができ、様々な事情を抱えた患者さんがアクセスされる病院を選んではいかがですか。若い時に苦労して得た経験や知識は、何にも代え難いものがあります。